例文が載っていればなぁ・・・。
私は実務翻訳家を目指して、法律関係(契約書、定款、アニュアル・レポートなど)の英日・日英の勉強をしています。
長所としては、
1.英米法における法律用語(英日・日英とも)を調べるとき、ヒットしないときはまずないほど豊富な語彙数が網羅され、かつそれが(書籍版とは大きく異なり、)完全一致、前方一致、後方一致、部分一致などの検索ができ、非常に効率的で、時間の節約に役立つこと。
2.(CD-ROMなのだから当たり前だが、)書籍版とは違い、「かさばること」の不都合が解消されたこと。(泣く泣く「青本」を使うことはなくなった。)
3.dessedを用いてEPWING類似のフォーマットにすることにより、DDwinで他の辞書と共に一括串刺し検索もできる。
一方短所としては、
他の外国語辞書CD-ROMと比べ、(いわゆる「単語帳」のごとく、)語彙とその意味(訳)に終始していること。「使う目的」によっては気にならないかもしれないが、英文法律文書(テキスト)の独特の言い回しをこれで解決することはできないので、個人的にはちょっと残念。
書籍版にもいえることだが、「例文」が豊富だったら文句なしの★5つだったのに。近い将来、そのような辞典(CD-ROM)が出てくることを望む。
あの英米法辞典がついにCD-ROM化
書籍版と比べ、以下のような長所がある。パソコンのハードディスクに丸ごとコピーでき、検索が高速に行える。英米に留学しているロースクールの学生にとっては非常に便利。授業中に教授が言った用語をすぐに検索できる。また、書籍版だと携帯するのには重いが、これならパソコンに入れられるので大丈夫。検索した語句・説明をそのままワードなどのファイルにcopy&pasteできる。クロスリファレンス検索ができる。例えばcontractという語を検索すると、説明にpromise、remedy、bilateral contractといった語が使用されているが、こうした用語についてもリンクをクリックすることにより瞬時に検索できる。 その一方で、以下のような短所がある。書籍版では巻末に収録されている合衆国裁判官の変遷、行政組織図、Court of Appealsの管轄区域といった資料がCD-ROM版では含まれていない。 上記のような短所を補って余りある長所があるので、書籍版を購入するよりもCD-ROM版を購入されることをお勧めする。この辞典の書籍版が出版されてから既に10年以上が経過しているが、そこまでの古さは感じさせない。
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